解体新書【解体用語集】は行。

解体新書【解体用語集】

発破解体工法

大型の構造物(高層ビル・橋など)のいくつかの部位をダイナマイト等爆薬を用い発破して、全体を倒壊させる爆破解体(発破解体)工法。
重機が不必要で短時間に行うことができ、経済性・安全性において優れている。

爆破解体

大型の建築物(高層ビル・橋・スタジアム・煙突など)をダイナマイトなどの爆薬を用いて爆破し、解体すること。

ハツリ

コンクリートやアスファルトを削る、掘る、穴をあけること。

搬入経路

解体工事の際、重機やダンプカーなどの通り道となる部分のこと。

伐採伐根

庭など、敷地内にある樹木を『根まで抜いて処分』すること。

ハンドブレーカー

ハンドブレーカー工法で用いられる駆動装置のこと。 持ち運びが容易であるため、重機を搬入できない狭い作業場所での部分的な解体や内部解体に適しており、コンクリートを剥がす工事(斫り工事)に多く用いられる。

発がん性

正常な細胞をがん細胞をに変える性質のこと。

廃棄物

ごみ、粗大ごみ、燃え殻、汚泥、ふん尿、廃油、廃酸、廃アルカリ、動物の死体その他の汚物又は不要物であり、放射性物質及び汚染された物を除いた固形状又は液状のもの。

廃材

不用のものとして廃棄された材木・材料のことで、産業廃棄物である。

廃品回収業者

廃材や廃棄物等を回収する業者。 廃品回収業を営むには「古物商」と「産業廃棄物運搬業」の2つの認可か「一般廃棄物運搬業」の認可が必要となる。

飛散性アスベスト

建材に多く使われている有害な物質「アスベスト」の取り扱いを飛散のしやすさによって3つのレベルに分類したもの。吹付け材として使用されているものは解体の際に繊維が飛び散りやすく、レベル1として最も配慮した取り扱いが義務付けられている。保温材や断熱材として配管などをほどする目的で巻いてあるものは、レベル2に分類される。 レベル3は、非飛散性アスベストと言われ、床材のPタイルや吸音材など、板状で固いものが多く、普通に使用している限りでは飛び散ることはないが、解体の際には欠けた断面からアスベストが飛び散ることがあるため、作業には十分な注意が必要。

ピンはね

他人の手に渡るべき金銭などの一部を取って自分のものとする行為。

ビルの取壊し

国内建設投資がピーク時の1992年度に比べ半減する一方で、ビルの解体は数少ない成長市場である。一言にビルの取り壊しといっても、ゼネコンによりビルの解体手法は異なる。 

分別解体

2003年の「建築リサイクル法」の施工以降、解体工事の主流となっている廃棄物を種類ごとに分別しながら工事を進めていく解体方法のこと。 

プレハブ

「前もって組み立てる」という意味の「prefabricated」を和製英語にし、このように呼ばれている。柱、壁、床といった建築部材を、工場で生産し、現場で組み立てた建築物のことです。

不法投棄監視パトロール

ごみの不法投棄等の早期発見・早期対応を目的として、監視パトロールを実施している。生活環境の保全や景観に支障を与え、原状回復には多大な費用と時間を費やしており、監視の目が増えることで不法投棄防止につなげている。

不法投棄

建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(通称:建設リサイクル法)」や「廃棄物の処理及び清掃に関する法律(通称:廃棄物処理法)」で定めた処分場以外の場所に廃棄物を投棄すること。 

プラント設備

エネルギーや工業材料など、人々の生活や経済活動に欠かせないものを生み出す産業施設のこと。

平米

平方メートル 1m×1mの面積のこと

べた基礎

建物の底面全体に鉄筋コンクリートを敷き詰め、基礎にしたもの。布基礎に比べて撤去するコンクリートの量が多いので、解体費用は割高になる。

本換地

土地区画管理事業の事業計画によって定められた区画整理後の新しく置き換えられた土地のことで、換地ともいう。

保留地

保留地とは、土地区画整理事業において、資金を生み出すために売却する土地のことである。そのため、事業が全て終わるまで法務局に土地の登録はない。 しかし、土地が登記される前に建物を建築したり、建物の登記をすることも可能である。